【ブログ更新!】セゾン資産形成の達人ファンドはおすすめできる?実績の高さが評判のセゾン投信の旗艦ファンドを徹底評価!

セゾン投信は長期投資に適している投資信託を運用しています。

一言にセゾン投信といっても以下二つの投資信託を運用しています。

 

【セゾン資産形成の達人ファンド】

全世界の株式に分散投資をするアクティブファンド

【セゾンバンガードグローバルバランスファン】

全世界の株と債券に分散投資をするアクティブファンド

 

本日は評判のセゾン資産形成の達人ファンドについて詳しくお伝えしていきたいと思います。

セゾン資産形成の達人ファンドとは?どのような投資信託?

まずは、そもそも資産形成の達人ファンドはどのような投資信託なのかを紐解いていきたいと思います。

ファンド・オブ・ファンズ型で運用

「セゾン資産形成の達人ファンド」はファンド・オブ・ファンズという形式で運用されています。ファンド・オブ・ファンズというのは投資信託に投資を行う投資信託ということです。

セゾン資産形成の達人ファンドは以下の投信に投資を行い世界株に分散投資を行なっています。

セゾン資産形成の達人ファンドのファンド・オブ・ファンズ形式での運用

2021年7月30日時点での各投信への投資比率は以下の通りとなります。各投信は機関投資家向けの組成されている私募ファンドで我々個人投資家は投資することは出来ません。

セゾン資産形成の達人ファンドのポートフォリオ
組入ファンド 比率
コムジェスト
ヨーロッパファンド80
27.3%
コムジェスト
エマージングマーケッツ
11.6%
スパークス集中投資
日本株ファンドS
3.0%
スパークス
長期厳選日本株ファンド
4.4%
コムジェスト
日本株式ファンド
4.3%
バンガード
米国オポチュニティファンド
21.4%
アライアンス
バーンスタインSICAV
コンセントレイテッド
USエクイティ
10.2%
BBHルクセンブルグファンズ 10.1%
FSSAアジア
フォーカスファンド
5.7%
現金等 1.9%

 

それぞれのファンドはインデックスファンドではなくアクティブファンドです。アクティブファンドを組み合わせることで市場平均を凌駕する成績を望むアクティブ型の投資信託ということになります。

 

地域別投資比率

以下はセゾン資産形成の達人ファンドの国別の投資比率です。

セゾン資産形成の達人ファンドの地域別投資比率
セゾン達人ファンド 全世界ETF(VT)
米国 46.9% 60.5%
欧州 23.8% 16.6%
日本 12.1% 6.6%
太平洋 1.3% 11.3
新興国 15.9% 11.1%

 

上記は全世界の時価総額に連動するETFであるVTIとの比較となります。達人ファンドは米国の比率が少なく欧州や日本といった他の先進国比率が大きくなっています。

筆者としては米国に比して成長が見込みにくい先進国である欧州と日本の比率が高いのはあまり魅力的とは写りません。

先進国ポーションが約85%で両者とも同じであれば、成長する超大国である米国に大きい比率があった方が良いと考えます。

 

セクター別投資比率

セゾン資産形成の達人ファンドの業種別投資比率
業種 セゾン達人ファンド VT(全世界)
コミュニケーション・サービス 5.6% 3.0%
一般消費財・サービス 17.8% 15.8%
生活必需品 8.1% 6.0%
エネルギー 0.3% 3.6%
金融 9.7% 14.4%
ヘルスケア 19.6% 11.0%
資本財・サービス 13.5% 14.2%
情報技術 20.2% 21.0%
素材 4.1% 4.4%
不動産 0.6% 3.5%
公益事業 0.5% 3.0%

 

セクター比率としてはヘルスケアをVTに対してオーバーウェイトしています。コロナショックを機にヘルスケアセクターの熱は高まっており、アクティブリターンを狙っているのが読み取れますね。

セゾン資産形成達人ファンドの手数料

以下はセゾン資産形成の達人ファンドの手数料形態です。

購入時手数料 0%
実質的にご負担
いただく信託報酬
年1.35% ± 0.2% 程度(税込) ※1
信託財産留保額 ※2 0.1%

 

購入手数料は0%ですが、毎年発生する信託報酬は年1.35% ± 0.2%となっています。この幅があるのはセゾン資産形成の達人ファンドが投資している投信の手数料によります。

コラム:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとは?

セゾン投信は「セゾン資産形成の達人ファンド」の他に「セゾン・グローバル・バランスファンド」を運営しています。

達人ファンドは全世界の株式に投資をしていますが、セゾン・グローバル・バランスファンドは世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資をしています。

株式と債券の比率は半々としている点も大きな特徴です。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドのポートフォリオ

債券が組み入れられているので危機発生時に安定した値動きとなりますが、長期間でみるとい株式の方が高いリターンとなります。

セゾン資産形成の達人ファンドの運用成績(リターン)

それでは肝心な資産形成の達人ファンドの成績について見てきましょう。

達人ファンドの単体リターン

セゾン資産形成の達人ファンドの値動きは以下の通りとなります。

セゾン資産形成の達人ファンドのリターン
1ヶ月 1年 3年 設定来(年率)
2007年3月15日〜
△0.93% +33.89% +40.83% +206.24%

 

わかりやすく年率リターンとして示したものは以下となります。

 

1年 3年
(年率)
5年
(年率)
10年
(年率)
トータル
リターン
33.89% 12.09% 15.06% 15.71%
標準偏差 11.76 19.25 15.77 16.92

 

10年の平均年率リターン15.71%と標準偏差16.92%から考えられる今後1年間の確率毎のリターンは以下となります。

平均リターン:15.71%
リスク(=標準偏差):16.92%

【68.3%の確率】

平均値±標準偏差の範囲に収まる

△1.20%(=15.71%-16.91%)

32.63%(=15.71%+16.92%)


【95.4%の確率】

平均値±標準偏差×2の範囲に収まる

△18.11%(=15.71%-16.91%×2)

49.55%(=15.71%+16.92%×2)

【99.7%の確率】

平均値±(標準偏差×3)の範囲に収まる

△35.03%(=15.71%-16.91%×3)

66.47%(=15.71%+16.92%×3)

 

高いリターンを見込める一方で、市場が下落する局面でも同様に大きく暴落するリスクをはらんでいることは念頭に置いておきましょう。

eMAXIS 全世界株式と比較

セゾン資産形成の達人ファンドは全世界の株式に投資を行なっているため、同様に全世界株式に投資している投資信託と比較する必要があります。

eMAXIS 全世界株式はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動することを目指す投資信託です。つまり全世界株式の平均であるインデックスということになりますね。

 

全世界の株式の時価総額加重平均に連動するインデックスなのでセゾン投信と比較するにはうってつけの投資信託です。

以下は「セゾン資産形成の達人ファンド(青)」と「eMAXIS 全世界株式インデックス(赤)」との過去3年の比較です。

「セゾン資産形成の達人ファンド」と「eMAXIS 全世界株式インデックス」との過去3年の比較

殆ど同様の成績ではありますが、eMAXIS全世界株式インデックスの方が若干良い成績となっていますね。

ただ、更に長く過去10年でみると「セゾン資産形成の達人ファンド」がeMAXIS 全世界株式インデックスを凌駕する成績をだしています。

「セゾン資産形成の達人ファンド」と「eMAXIS 全世界株式インデックス」との過去10年の比較

米国のS&P500指数との比較

全世界に対しては勝っていましたが、この10年株式市場を先導してきた米国株とも比較してみようと思います。以下は「セゾン資産形成の達人ファンド(青)」と「S&P500(赤)」との運用開始以降の比較です。

セゾン資産形成の達人ファンド(青)」と「S&P500(赤)」との運用開始以降の比較

S&P500指数すらも上回る素晴らしい成績を出していますね。

セゾンバンガードグローバルバランスファンドとの比較

では同じくセゾン投信であるセゾンバンガードグローバルバランスファンドとも比較してみましょう。

セゾン資産形成の達人ファンドとセゾンバンガードグローバルバランスファンドの比較

やはり債券を組み混ぜているバランスファンドは安定感がありますが、達人ファンドの方が高い成績となっています。

まとめ

セゾン資産形成の達人ファンドはファンド・オブ・ファンズ形式で運用されている全世界株に投資する投資信託です。

アクティブファンドとしては珍しく、全世界株インデックスや米国株インデックスを凌駕する成績を収めています。

ただ、やはりリーマンショックやコロナショック等のショック時には大きく下落するという特徴はあり、一時的に大きく資産を減らす可能性もあります。

以下では下落耐性が強く安定したリターンを叩き出しているファンドを含め、ランキング形式でお伝えしていますので参考にしていただければと思います。

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